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アジアパラ大会ボッチャで香港のVivian Lauが金、香港勢の今大会初 決勝は香港勢同士の対決に

愛知・名古屋での第5回アジアパラ大会で、2026年10月21日(水)、ボッチャ女子個人BC4の決勝が香港代表同士の対決となり、47歳のVivian Lauが27歳のCheung Yuenを7-2で破って金メダルを獲得しました。香港勢にとって今大会初の金メダルで、金と銀を香港が独占しました。香港政府の発表によると、香港勢は21日の1日だけでメダルを9個(金1・銀4・銅4)加え、10月21日時点の累計は21個(金1・銀8・銅12)となっています。

決勝は香港勢同士、Lauが序盤から主導権

決勝の会場は名古屋市総合体育館(Nagoya City General Gymnasium)です。Lauは第1エンド(ボッチャの試合を区切る攻防の単位)を終えて3-0とリードし、第3エンド終了時には7-0まで差を広げました。Cheungは第4エンドで初めて得点を挙げましたが、Lauが7-2で勝ち切りました。

ここでいう「初の金」は、あくまで今大会での香港勢初の金という意味です。香港にとってアジアパラ大会史上初の金ではありません。Lauは2014年の仁川(韓国)大会でペアBC4の金メダルを獲得しており、今回が自身にとってアジアパラ大会2個目の金となります。

敗れたCheungも、前回の杭州(中国)大会の同種目で銅メダルを獲得しており、今回の銀で2大会連続の表彰台です。47歳のベテランと27歳の選手が頂点を争い、香港勢同士で金と銀を分け合う結果となりました。

21日はメダル9個、うちボッチャが5個

ボッチャでは同じ21日、ほかにも3人がメダルを獲得しました。

  • 女子個人BC2:Yeung Hiu-lamがインドネシアのGischa Zayanaに5-6で敗れ、銀
  • 男子個人BC4:Leung Yuk-wingがタイのPornchok Larpyenに3-5で敗れ、銀
  • 男子個人BC1:John LoungがインドネシアのMuhamad Syafaを6-5で破り、銅

LauとCheungの金・銀と合わせ、21日のボッチャのメダルは5個です。ボッチャ以外では、次の4個を獲得しました。

  • 水泳女子50mバタフライS7:Ng Cheuk-yanが自己ベストで銀
  • フェンシング女子エペ個人:カテゴリーAのYu Chui-yee、カテゴリーBのTong Nga-tingがそれぞれ銅
  • 水泳男子100m平泳ぎSB14:Hung Wing-longが銅

種目名に付いているBC1〜BC4(ボッチャ)、S7・SB14(水泳)、カテゴリーA・B(フェンシング)は、いずれも障がいの種類や程度などに応じた競技クラスを表しています。

文化・スポーツ・観光を所管する文化体育旅遊局のRosanna Law局長(Secretary for Culture, Sports and Tourism)は21日、政府声明で選手たちに祝意を表し、1日で9個、そのうちボッチャで5個のメダルを獲得したことに触れました。

名古屋の「アジア大会」とは別の大会です

当サイトでは9月28日と10月5日に、同じ愛知・名古屋が舞台のアジア大会(アジア競技大会)での香港勢のメダルをお伝えしました。今回のアジアパラ大会は、障がいのある選手を対象とする別の大会です。開催地が同じで名前も似ているため紛らわしいですが、両者は別々の大会です。

日本開催の大会で香港勢がメダルを重ねている話題は、香港の同僚や知人との会話のきっかけにもなりそうです。

まとめ

  • 2026年10月21日、ボッチャ女子個人BC4決勝で香港のVivian LauがCheung Yuenを7-2で破り、香港勢に今大会初の金。金と銀を香港が独占しました
  • Lauは2014年仁川大会のペアBC4に続く、アジアパラ大会2個目の金。Cheungは前回杭州大会の銅に続き、2大会連続の表彰台です
  • 香港勢は21日に9個(うちボッチャ5個)のメダルを加え、累計21個(金1・銀8・銅12、10月21日時点・政府発表)となりました

メダル数は10月21日時点の香港政府発表に基づくもので、それ以降の結果は反映していません。最新のメダル数は公式発表で要確認です。

出典

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