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国慶節連休の香港・深圳越境、陸路631万人の見通し 混雑は10月3・4日、羅湖など3管理点に注意

ニュースの要点

中国本土の国慶節ゴールデンウィーク(2026年10月1日〜7日)に合わせ、香港政府は2026年9月28日、連休中の越境旅客の見通しと出入境対策を発表しました。期間中に香港の海・陸・空すべての出入境管理点を通る人は、香港居民と旅客を合わせて約744万人、このうち深圳などと結ぶ陸路の管理点は約631万人と見込まれています。陸路の出入境が特に多いのは10月3日(土)の約58.7万人と10月4日(日)の約58.6万人です。連休中に深圳・大湾区へ出かける予定がある方は、この2日間を避けられるかどうかが一つの判断材料になります。

発表の内容(2026年9月時点)

発表したのは、政務司司長(Chief Secretary for Administration、香港政府の行政ナンバー2)が率いる祝祭日対応の部門間作業部会です。主な数字と対策は次のとおりです。

見通しの数字

  • 全管理点(海・陸・空)の合計:約744万人(香港居民+旅客)
  • 陸路の管理点の合計:約631万人
  • 陸路で特に多い日:10月3日(土)約58.7万人、10月4日(日)約58.6万人(いずれも陸路の出入境の合計)

さらに入境事務処(Immigration Department、ImmD)は、次の3つの陸路の管理点が混雑すると予測しています。数字は連休期間中の1日平均で、ピーク日の値ではありません。

管理点 1日平均の見通し
羅湖(Lo Wu) 約22万人
落馬洲支線(Lok Ma Chau Spur Line) 約19万人
深圳湾(Shenzhen Bay) 約15万人

なお、管理点ごとにどの日が最も混むか、また時間帯別の予測は、今回の発表には示されていません。

政府の対策

  • 入境事務処が陸路の管理点で、追加カウンター・臨時カウンター・車両用の通関ブースを事前に開設する(具体的な数や場所は発表に記載なし)
  • 羅湖の管理点に、入境事務処・警察・税関・MTR(香港鉄路)による合同指揮センターを設置する
  • 保安局(Security Bureau)の情報サイト「Easy Boundary」で、各管理点の旅客・自家用車の平均待ち時間などを確認できる

また、各管理点には自動化ゲート(e-Channel)が約800台設置されていると説明されています。これは既に設置済みの総数で、連休に向けた増設数ではありません。

在住者にとっての読みどころ

国慶節連休は、中国本土から香港への旅行者と、香港から深圳などへ出かける人の両方が増える時期です。今回の発表で注目したいのは、全体の規模感に加えて、陸路で特に混む日(10月3・4日)と混雑が見込まれる管理点(羅湖・落馬洲支線・深圳湾)が具体的に示された点です。

週末に家族で深圳へ買い物や食事に出かける、連休を使って大湾区の取引先や工場を訪ねる、といった予定がある方には、日程やルートを決めるうえで直接役立つ情報です。日系企業で連休中の越境出張を手配する担当の方も、スケジュールを組む際の目安になります。

ただし、今回の数字はいずれも予測で、実際の人数は連休後に確定します。前年との比較は、今回の発表では示されていません。

越境を予定している方へ

入境事務処は、事前に計画を立てて混雑時間帯を避けること、有効な身分証明書や回郷証(香港・マカオの居民が中国本土へ行く際に使う通行証)などの渡航書類を携行することを呼びかけています。具体的には、次の点を押さえておくと安心です。

  • 日程:可能であれば10月3日(土)・4日(日)の越境を避ける。動かせない場合は、混雑する時間帯を外して出発する
  • ルート:出発前や待機中にEasy Boundaryで各管理点の平均待ち時間を確認し、羅湖・落馬洲支線・深圳湾のどこを使うか判断する
  • 書類:越境に使う身分証明書・渡航書類を忘れずに持ち、有効期限を事前に確認しておく

まとめ

2026年の国慶節連休(10月1〜7日)は、香港の全管理点で約744万人、陸路で約631万人の越境が見込まれ、陸路は10月3日(土)・4日(日)が特に多くなる見通しです。羅湖・落馬洲支線・深圳湾では混雑が予想されているため、越境の予定がある方は日程と時間帯に余裕を持ち、当日はEasy Boundaryで待ち時間を確かめてから出かけるのがおすすめです。数字は2026年9月28日発表時点の予測で、待ち時間や対策は状況に応じて変わります。最新は公式で要確認です。

出典

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